ネガティブな発言をする人とは付き合わない事

私には珍しく今日は科学的なお話をしますが

ノーベル賞を受賞した神経学者のジェラルド・エデルマン博士によると

記憶は脳の一部に貯蔵されているのではなくて、思い出す瞬間に毎回再構築されると言ってます。脳内で起こってる事はシナプスとシナプスが結合して記憶の経路が作られるだけ。神経回路に電気信号が伝わる事で思い出すという意味らしいです。ある意味、瞬間瞬間に新たな現実を作り出してるのと同じ意味です

過去にあった記憶というものを思い出す行為が、その時に改めて神経回路の再構築になるので、場合によっては嘘の過去がつくられたり、あるいはより鮮度の高い記憶として表現されたりなんて事があり得る事になります

そしてこの記憶経路とは繰り返される事でより太くなるようです。いわゆる自己催眠とか洗脳というものがありますが、何度も何度も同じ事を脳が聞かされる事で、それが現実だと思ってしまうのです

よく成功哲学でも自分の成功するイメージを毎日思い描き、紙に書き出し、そして口に出して言うという方法があります。これはまさに脳の神経回路を結び現実のものを錯覚する自己洗脳のようなもので、そういった事を思い描くと行動が変わり、結果として夢が叶ってしまうというものです

私は科学者ではありませんし、霊媒師、どちらかと言えば非科学的な宗教家に違い立場ですから、このようなお話をするのは不自然に思われる方がいるかもしれません。ですが、私はこの脳科学の件を支持してます

もしあなたの周りにネガティブな事ばかり言う人がいるなら、それはあなたにとって知らぬうちに害敵となってます。主婦の仲間などでも、暇があればより集まって人の悪口を言ったり、全てにおいて否定的な発言ばかりしてるグループなどいますね?会社のO Lでもランチにそういう話ばかりしてる人もいますね?会社の飲み会でも、そういうマイナス発言ばかりしてるサラリーマンもいますね?

そういう人が自分の周りにいるという事は、まず自分の縁や因果を振り返って下さい。そういった人に囲まれるという事は、あなたもその縁構成の中の一部であるという証拠なのです。「その人達と同等」という意味を指します。逆にそういう者がいないという事は、あなたの周りにはそういう者たちが集まらない何かをあなたが発してるのです。同じグループではない、正義の縁があるという事です

毎日否定的で悲観的な悪口や愚痴ばかり言ってる人の人生は、そのままの通りになるでしょう。因果理法で考えてもそうですが、その前に既に脳科学がそれを証明してます。自分でネガティブな事を吐き続け、自分の脳にそれを刻みこみ、そしてそれが現実となるような状況に自らを持って行ってる悲しい人達なのです

ですからもしあなたの周りにそういう人がいるなら、あなたは次の順番で行動して下さい

① まず自分自身がそういう人間であるかどうか確認して下さい

② もし自分がネガティブ人間であるなら改善して下さい

③ 改善方法が分からない方は私に連絡を下さい。霊視浄霊などで対処します

④ 自分がネガティブ人間じゃなく周りにネガティブな人がいる人は「それは間違ってる」という事を相手に強く告げて下さい

⑤ 相手に言っても治らないなら、あなたから離れて下さい。それが親族でも恋人でも上司であっても誰であっても離れて構いません。何度言っても受け入れない人と一緒に居てもあなたにとって悪害なだけです

⑥ 何度も言っても変わらない、離れたくない、あるいはどうしても離れらない、または言う事すら怖くてできないなど、そういう場合は私に相談して下さい。霊視で対処します。

いずれにしてもしましても、結論としては

ネガティブな発言をする人、あるいはそういう人に自分が囲まれてるという状況、これはあなたの人生において百害あって一利なしとなります。反面教師という捉え方もできますが、それと物事を改善するというのは別定義です。反面教師として学び、更には状況を変化させて下さい。もし自分の人生を幸せにしたいのであれば、これは1日も早く改善することを私は勧めます