精神安定剤などの薬と霊の関係テーマ:
私がご相談に乗る多くの方は女性が多いのですが、特に目立つのが何かしらの薬の服用です。一番気になるのは精神安定剤全般(睡眠薬なども含みます)の薬になるのですが、私は医者ではありませんので医学的な見解は言いませんが、霊性視点として言わせて頂きたいと思います
まず結論から言いますと、精神安定剤や睡眠薬などの服用者は真っ先に霊性に影響する部類へと入ります。そもそも、霊性(不可思議で人智を超えた働きと定義しましょう)が起こるパターンとして、人の魂が弱ってる、あるいは身体が何かしらの理由で弱ってる場合に起こり易いです
「起こり易い」時に霊性が何故発生するかの理由ですが、私のような霊媒師は理論的に説明しなくて感覚で分かるので説明など必要ありませんが、皆さんは分からないと思いますので、出来る限りの理論的な言葉を使って説明したいと思います
例えば、皆さんはこんな経験を必ずした事があるはずです
自分が心の中で「嫌だな、嫌だな」と思ってる事が、そのまま現実になってしまった事。学校で先生から問題の解答を指されたくない指されたくないと思ってる時に限って、先生に指されたりします
他にもこのタイミングで風邪は引きたくないと思ってる時に限って風邪を引いたり。こういう現象を霊性の世界では魂伝因果と言います
簡単に言えば、人が気持ちで思ってる事がそのまま魂伝道となって外部の因果全てに反応してますよという事です。これらの理から考えれば、先に説明しました精神安定剤や睡眠薬などを服用する人には、その服用する理由に沿った魂伝因果が起こるという理論です
これは確率論だと思いますが、多くの服用者は「心身の問題」によって薬を服用します。心が落ち着かない、全く眠れない、動悸がする、イライラする、いずれにしても精神的な苦痛を緩和させるために服用してますから、その苦痛に反応するのが魂伝因果です
もっと分かり易く言うと、例えば禁煙しようと試みる場合、キッパリと止める人は潔い止め方をしますが、いつでもダラダラと止められない人は苦し紛れにパイポを吸ったり、ニコチンタブレットを食べたりとします。こういう中途半端な心、気持ち、それもちゃんと魂伝因果として形になります
要は「そのような気持ちではそのような結果しか未来にもたらさない」という事です
これは理にかなった理屈です
けれども、精神的な苦痛にある人にこんな話をしても
「なんて酷い事を言う人だ。精神的に辛い人も気持ちなど分かってない人だ。それに医学的にも安定剤はそれなりの効果もあるし、服用する者が全て悪いかのような言い草じゃないか」
私は服用がダメだと言ってるのではなくて、霊性による副作用があるという事を言っております。もちろん医学的な効果もあると思いますが、はたして、その医学的な効果もどれだけでしょうか?もしそれに抜本的な高価があるなら世の中には精神的な苦痛を感じてる人は激変してます
所詮は「薬」なのです。もし今も悩み苦しみ、どうしてよいかも分からない人が私の日記を読んでるなら強いメッセージを発信したいです
抜本的解決のための行動をせず、ただ食らいつくように服用を続けて、一時的に状況が改善しても、それによって発生してる未来の副作用と天秤にかけた時、それはあまりにもリスクがあって「割に合わない服用である」という事を言いたいです。それが私の言う恐ろしい副作用であるという事です
ただし【抜本的解決の行動】をしながらの服用であれば問題ないです。なぜならば、抜本的に問題を解決する行動の中で、服用は一つの手段になってるからです。しっかりと状況を変えて幸せな人生にするという大目的があっての服用という手段ですから、それならば私は否定しません
けれども、手段と目的が混同されたような服用はその副作用によって近い未来にもっと酷い状況になるという事を言いたいです。私は霊媒師としてキャリアを積み、今も毎日のように抜本的解決を前提にして相談鑑定をしております。もちろん私以外にもそういった視点で霊能力のスキルを持って活動されてる専門家もいると思います
どなたでも良いとは言えませんが、ご自分が信頼できる人、または「この人に話を聞いてもらいたい」などと思う人に声をかけてみるのも一つの選択です。もちろん私でもお声かけ下されば協力できる範囲でしっかりとお役立ちできればと思ってます。それが私の使命でもありますから