どうしたら幸せになれるかとよく聞かれます。幸せとは何かが解りません。そんな風に言う人が多かったりします。
ここ最近は、よく外に出て短い距離でも、散歩をする様にしています。それは健康の為は勿論ですが、太陽の光を感じたり、気分転換をしたい時に最適なものとして私の中では趣味の一つと言えるかもしれません。季節毎の香りを感じ、草木の色を見たり、咲いてる花を見たり、他に散歩してる人や、ペットを連れてる人、親子で遊んだり、買い物袋を下げてる主婦の方を見たり。そんな風景に囲まれると、生きて居る事の幸せと感謝を実感したりもします。
私は、日頃から小さい幸せを摘みながら、それを大切にし、人に対しても同じ様な感覚を非力ながらも分け与える事が出来ればと願っています。こうした、ブログなどのことも同様ですが、人を幸せにするきっかけや、何かアドバイスになる様なヒントになればと日々の時間の流れを感じながら、言葉にしたり心の中で願いを込めて居ます。
年齢によって、様々な問題や悩みを男女問わず抱えると思います。20代なら20代の悩み、30代なら30代の悩み、40代なら40代の悩み、50代なら50代の悩み、心身含めて沢山あったりしますよね。そういう悩みをどんな風に捉え、どう考え、どう処理をしようとしますか?
悩みや問題の大小問わずに、ほとんどの人はこんな風に考え疑問視したりすると思います。
誰に聞けばいいのか?
どう聞けばいいのか?
これからどうしたらいいのか?
このままでは自分だけが苦労してしまうのではないか?
こんな事がどうして自分だけに起こるのか?
この考えは、ある意味では間違ってるとも言えます。そして、その考えはこう転換する事は一つの対処と考える必要があります。勿論、こう考えられない状況や心境はもちろんあるとは思いますが、下記をご覧ください。
他の人は同じ悩みを持った時どんな風に考えるだろう?
世代が違う人がもし自分と同じ悩みを抱えたらどう対処するだろう?
自分が抱えてる悩みよりももっと苦しい事や大変だと思う悩みはあるだろうか?
上と下の疑問符?マークが付いた箇条書きの違いはなんだと思いますか?答えは簡単ですが、とても重要なことであり、自分に幸せを呼び込むきっかけとなってくれるヒントです。
上の疑問点は、自分のことだけを考えてるものとなります。一方、下の疑問点は自分のことだけではなく、人の事も同時に考えてるものとなります。大事なのは、苦しかったり、悩んだり、実際の問題と言う事実、現実が起こっているのは、自分一人だけではないと言う事を私は伝えたいのです。
小さくても、気持ちや考え方にエッセンスを加えることで、時にそれは大きな変化をもたらしてくれることにもつながる事を忘れないで下さい。そう考えることが出来るのは、悩みや問題だけではなく、幸せになる為のマメ知識でもあるかもしれません。
自分の元へと幸せが向こうからやってくる方法とは、まず自分の幸せよりも他人の幸せを考えること。そうしたら、自分は自然と幸せになってるはずです。